Vestax史上の名機、PMC-CX、これほどとは。高音質、操作性、もうぞっこんです。

歴代ベスタミキサーの中でも際立つ名機。

趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。

ちょっとですね、音出したときにゾゾッとしましたよ。

スンゴイ音いい。

そして、このシンプル、質実剛健なデザイン実現する操作感。

『スゲ、素晴らしい…』思わずひとりで声に出してしまいました。

Bozak寄り超ハイファイ高音質

音の傾向はUreiやPMC-46の重さ、深さ、暖かみ、というより、原音再生に忠実なハイファイサウンド。

どちらかと言えばBozakよりかな。

かといって、デジタルくささはない。

Bozakでボーカルを聴いたときの感覚、ゾゾッとしたんだけど、それがまた味わえるとは。

低、中、高音とも美しい輪郭。

かといって、聴き疲れしない押しつけのなさ。

グッときました。

クラブで聴きたいな、早く試したい。

スゴく気持ちイイだろうな。

 

Vestaxの音への執念、こだわりを感じます。

というか、使ってる部品の違いでしょう。

贅沢にコストがかけられるモデルであったといえます。

そういう値段だからね笑。

やっぱりこの操作感はこのサイズでないと

コンパクトなMixerにもそそられます。

E&S DJR-400に浮気するのやめました。やっぱ、生涯Bozakと連れ添います。House、Garage、Club Djのミキサーについて。 | トモ流

DJR-400とかね。

だけどやっぱ、このサイズでないと成しえない操作感がある。

このデカさでないと。

贅沢にスペース使ってるな〜、って。

カール・コックス(carl cox)モデルとして、手の大きな彼が操作しやすいようなデザインなんだけど、手が小さい自分にとっても操作しやすい。スゴく。

これも他のMixerでは味わえない使用感、素晴らしい。

おまけ

ちょっと驚いたのは、アダプタのデカさ。ちょっと引きました。

左の25用のアダプタが赤子のよう。

これが他ではない個性、パワーを生み出すのだろう。

本体購入と合わせて、ロータリー(ダイヤル)フェーダーキットも入手したんだけど…使わないかも。

あまりに縦フェーダーでのMixがスムースすぎて、気持ちよくウットリしてしまったんですよ。

カーブ、そしてフェーダーの重さが絶妙。

このまま封印したまま取っときます笑。

あ、このMixer、なかなかレアなんですが、こだわるDJは見つけ次第買った方が良いですよ、マジで。

 

好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。

あなたも一緒に、どうスか!?