Club、DJの文化、音楽。それらを古き良きものを後世に伝えていくために。

ちょっと、頑張ります。

今年DJ活動を再開してから強く感じたのは、シーンの衰退。

耳にしてはいたけど、現場で肌で感じることになった。

メジャーでなく、アンダーグラウンドなシーン。

時と共に素晴らしい音楽、そして文化が埋もれていくのが惜しい。とってもね。

だから、それらを後世に伝えるために、自分のやれる限りを尽くそうと思う。

古い世代から新しい世代への架け橋として

アンダーグラウンドシーンのボリュームが下がっていく一方、新世代の台頭も。

DJ再開してから、”コイツはオモシロい…”っていう若いDJとも一緒にやった。

 

でね、いろいろかけてると、”これなんですか?”ってなるわけです。

反応してくれる。

コレはウレシイよね。

喜んで教える。

ここから興味が拡がり、深まりますように…。

 

…昔を知らない新しい世代も、積み上げられた歴史を知るともっと音楽を楽しめるはず。

より深く、味わい尽くせるはず。

元ネタとか分かるとグッとくるよね?

だから、古い世代から新しい世代にバトンタッチできるよう、古き良きものをもっと知ってもらえるように頑張ろうと思ってます。

 

さて…なにができるかな?

イロイロ策を練って実行していきます。

ひとり、ふたり…と少しずつでもこの輪が拡がっていくように。

祈りも込めて。

 

トップの画像はレコードコレクションの一部。

この中の埋もれた宝石が、オレだけでなく、いつか他の誰かがかけてくれるようになれば嬉しいね。