ストレッチの効果を最大に引き出す5つのコツを知ってますか!?ストレッチ・メソッドより

5つのコツでストレッチ効果が段違い!

趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。

ストレッチ、どうせやるなら効果的にやりたいもんです。

ただ、それって、どうやっていいのかわからないですよね。

でも大丈夫、この5つのコツを押さえてやれば、ストレッチに効果が最大限に引き出せます。

1、コアを自在に操作する

というか、この表現、難しくないですか笑。

くだいて言うと、ストレッチの時に体幹が曲がってるか、伸びてるか。

もっとくだくと、背中が丸まってるか、背筋が伸びてるか。

コレを意識するだけで、伸び方がゼンゼン違うんですよね。

このストレッチ・メソッドには、体幹がどうあるべきか各ストレッチでポイントが書いてあるのでそれに沿ってやればOK!

2、筋肉の構造特性に合わせる

これまた難しそうじゃないですか?

コレもくだいて言うと、まずひとつめはいろんな方向に動く筋肉は、上、中、下と多方向で伸ばす、ということです。

そうすれば広い範囲で動く筋肉をまんべんなく伸ばすことが出来ます。

ふたつめは関節をまたぐような筋肉は、その筋肉についている関節と関節を遠ざける…って、これ、ちょっと分かりにくいかも。

これは実際やってみるとよく分かるかもしれませんね。

あと最後、みっつめ、伸ばす以外の筋肉はリラックス、ゆるめて行う、ということ。

これ、他の筋肉が緊張してると、ブレーキかかっちゃって伸びにくくなっちゃうんですよね。

3、基部を固定して逃さない

基部、ってのは、ストレッチするときにきちっと動かさず止めておくところ。

軸になる部分ですね。

コレが一緒についてって動いちゃうと、イマイチ伸びないんですよ。

だから、止めるところと動かすところをしっかり意識してやるのが大切ですね。

4、テコの原理を利用する

ストレッチは力を抜いて、リラックスしてやった方が伸びるし、ストレッチで疲れたくないですよね笑。

だから、効率よくやる。

さっきの『基部』、軸からできるだけ離れたところに力を加えた方が、テコが働いてラクなんですよ。

そして、伸びも強くなります。

5、ラクな姿勢でゆっくり伸ばす

コレ、すごく大切、で、できてるひと少ないんですよね。

顔真っ赤にして、頑張ってやらない。

深く呼吸して、本書では『痛気持ちいい』ところまで、と書いてますが、その前くらいでも十分。

あと、リラックスしてやるために、姿勢にこだわる。

安定した姿勢でやらないと、バランスを取るのに意識が奪われてリラックス出来なくなるんですよね。

5つのコツで伸び方が変わります!

今回紹介したコツを押さえてやるだけで、伸び方がまったく違うものになります。

いつものストレッチが、あれ、って。

ただこれ、実践ありき。

やりながらでないと、理屈では分かりにくい。

頭の隅に置いておいて意識しながらやる事で、ああ、こういうことか!と膝を打つ機会が来ることでしょう。

 

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好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。

あなたも一緒に、どうスか!?