ウェルスダイナミクス、適材適所、餅は餅屋、このポリシーを形作った衝撃の出来事。

好き、得意なことに突き抜けるべし。

趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。

自分のポリシーに、『適材適所』『餅は餅屋』というのがあります。

不得意、苦手なことはむしろそれを得意、好きなひとに任せる。

いつからこういう考え方になったんだろう?

遡ると、独立前社員をしてたスポーツクラブでの体験だったんですよね。

自分のポリシーを形作った衝撃の出来事。

『聞いてくれ、高橋君な、オレさ、自分こういうの(事務処理やマネジメント)ダ〜メなんだよね、だからさ、手伝ってくれよ!』

『オレね、こういうのダメだから、必ず近くにそういうの得意なヤツ置いてんの。宜しくな!』

異動してきた上司と最初にまともにしゃべったことがこれ。

当時スポーツクラブで社員してたときです。

 

自分のやな事、苦手なことは完全に捨ててるんですよ笑。

衝撃受けました。

思わず笑った。あまりの潔さに。

 

実は自分、それまでは、上司であろうと自分よりできないと感じたひとには従わないクッソ生意気な社員でした笑。

今までの自分だったら、このひと、ダメだろ、って

それがむしろ、尊敬を抱くまでになったんですよね。その突き抜けっぷりに。

 

カッコ悪いも何もないんですよ。

いままでのひとは、ダメなところを見せようとしなかった。

だけどこのひとは、開けっぴろげに自分のダメさを初日からぶちまけて、白旗、降参。

あとは任せる、丸投げ、みたいな笑。

 

今のポリシー、適材適所、餅は餅屋を思い浮かべたとき、真っ先にイメージされるのがこの出来事なんですよね。

そのひとのその後…

でもね、やっぱり会社。

マネージャー職だから、オールマイティーを、キレイな五角形の能力を求められます。

苦手なことなんてお構いなし。

鬼のような顔して、脂汗垂らしてパソコンとにらめっこしてましたよ。

この方、ほんとあふれまくるバイタリティーが凄まじく、自分の能力(間違いなくスターのプロファイル)に特化したら、なにかを成したひとだと思います。

今どうしてるのかな…。

 

好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。

あなたも一緒に、どうスか!?