空手がオレの武道、格闘技の旅の出発点、原点だったね。

空手が最初にやった格闘技だね。5歳ん時か。地元の。

今に至るまでありとあらゆる武道、格闘技をやってきたけど、これがオレの原点だね。

電柱に貼ってあった張り紙が空手の瓦割りのもんでね。それ見てやりたくなったんだよ。

まあ、今に至るまで瓦割りしたことないけどね笑。

ただ、入門しようとしたものの、年齢制限があってさ。いくつからだったっけな…?

どうしても入りたくて、母から先生に交渉してもらったんだよ。

で、姉と一緒なら良い、とね。そこで姉と一緒に週2回くらいか、通うようになった。

フルコンタクト、当てる空手じゃなくて、寸止め空手、伝統派、ってヤツだね。

組み手より、型の稽古の方が少し多かった気がするな。

そのためか、日本武道館でやった大会(規模は忘れた)の型の部で、自分のクラス(忘れた、少年のなんかだろう)で準優勝したこともあったな。

大小、何度か入賞しているけど、忘れたね…トロフィー、楯、賞状とかももう残ってないしな…。

中学に入ってから徐々にサボり始めて止めちゃったね。6年くらいやったかな。

それまでは毎週通ってたね。

強くなった気はしないけど、武道、格闘技の大切な出発点だったよ。

写真どっかなかったかな…。


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