実際どんなことやるか気になるか?そうだよね。
大人のやるボクシングはね、基本スパーリング(実戦形式の打ち合い)はモチロン、怪我するようなこととかムリしてやるようなことはしないんだよ。
ちょっと頑張る、っていう適度なキツさだな。これはやった感じと爽快感があるよ。
実際の流れはこう
まずね、準備運動をする。ジックリやるストレッチじゃなくて、カラダを動かしながらやるストレッチ。(ダイナミックストレッチって言う。)
で、縄跳びを跳んだりしてカラダを温める。
そこから実際に構えてのフットワーク練習、つづいてシャドウボクシング。
ここまででもけっこうやり応えあるね、汗も出るよ。
次にトレーナーの持つミットを打つ。これが1〜3ラウンドくらいだね。ここが一番楽しいとこ。
あ、あとね、練習は3分1ラウンドで間に休憩が30秒入るラウンド制で進むよ。
ミットのあとは、サンドバッグを打ったり、シャドウボクシングをしたりだね。
で、最後は整理体操、ストレッチ。
ギュッと密度濃い45分
こんな流れかな…だいたい45分くらいで終わる感じだね。全部で。
いつもけっこうあっという間。集中してやるからね。
そこで得られる筋トレと心肺機能向上、そして脂肪燃焼とかなり高い運動効果。
この45分で毎回成長して課題もこなし、レベルアップしていくから飽きずに楽しめるね。
photo credit: WSB Finals training Cuba via photopin (license)