夢を叶えるのに大事なのは努力なのか-「夢を叶える」を邪魔する勘違いその4

こんにちはー!

ブログ「今、夢に生きる」を運営しているはぎ(@takashi_h7)です。

二週間に一度、トモ流に寄稿をしています。

今お送りしているのは「夢実現スイッチをオンにする!楽しく夢を叶えるのを邪魔する5つの勘違いと対策」。

私が「夢を叶える」について誤解していたことが5つあります。

その勘違いのおかげで、夢を叶えるのは随分大変で難しいことだと思っていました。

5つの勘違いというのは、以下。

  1. 夢を叶えられるのは一部の人だけだ
  2. 夢を描くのは将来を計画することだ
  3. 目的地を決めなければ始まらない
  4. 夢が叶わないのは努力不足が原因だ
  5. 夢を苦労の末に実現した結果、楽しみが得られる

前回は、第3の勘違い「目的地を決めなければ始まらない」を取り上げました。

今回は、第4の勘違い「夢が叶わないのは努力不足だ」を取り上げましょう。

勘違い4「夢が叶わないのは努力不足が原因だ」

夢が叶わない?

そりゃ努力不足だよ。

夢を叶えるのには、ものすごい努力が必要だ。

成功している人はみんな、大変な苦労をしているし、努力を重ねてきた人ばかりじゃないか。

どんなドキュメンタリーを見ても、そうだよ。

だから、そんな泣き言を言っている暇があれば、もっと頑張らなきゃ。

そんなふうに思っていました。

けれど、当時の私は知らなかったんです。

実は、努力には2種類あるということを。

努力の2つの方向性

話を分かりやすくするために少し単純化してお話します。

努力には2つの方向性があります。

一つは、人のニーズに合わせる努力。

人の要望を聞いたり、誰かから言われたことに応える努力です。

上手くできれば、重宝されるし、優等生にもなれます。

「なくてはならない人材」なんて評価をされるかもしれません。

人の要望に自分を合わせる努力、他人軸の努力と言ってもいいでしょう。

もう一つは、自分のニーズに応える努力。

自分のやりたいこと、夢中になれることを精一杯やる努力です。

先ほどの他人軸に対比させるなら、自分軸の努力と言えます。

では、ここで疑問が起きます。

夢を叶える人たちがしているのは、他人軸の努力なのか自分軸の努力なのか。

もちろん他人軸100で自分軸0とか、そんなキレイに割り切れるものじゃありません。

ただ、どちらを中心にしているのか、ということ。

そう考えると、私の知っている人は、みんな「自分軸」なんですよね。

私には、かなり他人軸の努力を中心にしていた時期があります。

その時期に痛感したのは、すごく頑張って、他の人の要望に応えられるスキルを身につけたとしても、実現するのは自分の夢じゃなくて。

行き着く先は、「夢を叶える」じゃなくて「頼みがいのある便利な人」でした。

もちろん、それが生きがいだと感じる人もいるかもしれません。

ただ、私はそうは思えなかった。

だから、すごく頑張ってるのに全然前に進めないって人は、一度立ち止まってみてください。

自分がしている努力はどちらなのか。

他人のニーズに応える努力なのか。自分のニーズに応える努力なのか。

他人のニーズに応える努力の先に何があるのか。

本当に自分の夢に行き着くのかどうか。

人から見たら努力、自分から見たら夢中

努力が大切だってよく言われますけど、自分軸の努力って本人は「努力」だと思っていないケースが多いです。

「夢中になった」と表現するんですね。

それを他の人が見て、「寝食を忘れるくらいやるなんて…すごい努力だ…!」って言うだけのことで。

本人にしてみれば、自分の内側から湧き出てくる「やりたい」に忠実に動いているだけ。

理屈抜きでやりたい。好き。楽しくて仕方ない。

これを基準にする。

人から与えられた「成功」や「夢」「達成感」「成長」「充実した人生」を基準にするんじゃなく。

それを基準にすると、「他人軸の努力」にはまります。

足りないのは、人のニーズに応える努力じゃありません。

自分の好きなものに真剣に取り組む努力。

人はそれを努力と呼びますが、本人にとっては「夢中になれる体験」なんです。