Mac(マック)10 東京マルイ、軽量、コンパクト、優れた静音性。5つのカスタムで次世代と同等以上に渡り合うサブマシンガン。

Mac10が三度のメシより好きなんです。

好きなことを好きなだけやってるトモです。

エアガンはたくさん持ってるけど、その中でも特に愛着があって使う頻度も高いMac10。

ノーマルでもまあまあなんだけど、カスタムする事で鳶が鷹に化けるわけです。

Mac10についてはだいたい知ってると思うから、今回はそのカスタムについてお伝えしよう。

カスタム1、弾速アップ

ノーマルでは73前後の弾速をカスタムにより向上させてる。

当初はスプリング(アングス製)、気密処理、バレル延長(PDIレイブン01182mm)によって弾速アップ、93m/sであった。

グッと来るよね。

ただ、これはマイクロメカボックス仕様のコンパクトサブマシンガンには負担が大きく、寿命が短くなっちゃうんだよね。

実際、2ヶ月くらいで壊れた。

だからショップでは、90を越える弾速アップカスタムをやってない。

故障後は、スプリングよりバレルで、ムリの無いマイルド弾速アップの結果、いまは91前後になってる。

カスタム2、HOPチューン

これが2ndカスタムのメインで、弾速アップでムリしなくても飛距離と集弾性をアップさせてる。スゲ。

弾速アップと相まって、40〜45mくらいはフツーに鍋サイズ狙え(いろんなフィールドのシューティングレンジにて)、50mのマンターゲットもバッチリ。

離れても油断禁物、ナメたらあかん。

カスタム3、外部バッテリー化

外部LIPOバッテリー仕様にカスタムしてる。

バッテリーはPEQ-15ケースへ。

このLIPO化だけでサイクル、トリガーレスポンスが上がってる。

詳しくは前に特集した記事で見てみて。

エアガンにメリットの多いリポバッテリー!充電、保管方法、取り扱いの注意点などまとめてみたよ。

カスタム4、バーストユニット組み込み

ちょっと見え辛いかもだけど、内部にバーストコントロールユニットが組み込まれてて、3点バーストはモチロン、任意の連射設定が可能に。

これ、多弾マグ使わない(ミスファイアするから)でノーマルマガジン使うときにはすごく便利。

これも詳しくは前の特集記事でチェックして!

電動ガンを超カンタンにバースト可能にするスゴいアイテムを知ってるか?電動ガン用小型バーストコントロールユニット

カスタム5、マガジンショート化



取り回しを重視して、マガジンをショート化してる。たったこれだけで、取り回しが激変するんだよな〜。ほんの数センチの差なのに、スゲー。

隠密、潜伏に必須の匍匐がビックリするくらいしやすくなる。

これの記事→マルイMac10の取り回しを極める、マガジンショート加工!

その他のカスタム

スイッチの寿命延長対策でSBD装着、静音性アップのためのシリンダーにソルボセイン緩衝材、LIPOバッテリー使用に合わせヒューズを15Aに。

今後は、ストックをノーマルの中間くらいで固定できるようにカスタムするとここで予告しておこう。

Mac10活躍集

これは、実際にMac10で戦ってるところ。

自分のヘッドマウントカメラだから、発射、作動音が大きく聞こえるかもしれんけど、10mも離れるとどこから撃たれたか分かんないらしい。

Mac10へ…好きです…。

まあ、そこまでMac10愛が深まるには、昨日今日の仲でないことはお分かりいただけるだろう。

なにせ、ガキの頃の外部ソースのMac10からの付き合いだからね。

その頃でも、このMac10は特別な光を放ってたのだ。あとUZIね。

この、ミニマムの粋を突き詰めた機能美が良いよね〜、ほれぼれするよね〜。

生産しやすいスチール版プレス成形のハコ。

う〜んイイね。

去年数十年ぶりにサバゲーを再開したとき選んだのもMac10、あ、これはさらに小さいMac11。

上の一回り小さいヤツね。ハンドガンとほぼ変わらないサイズに感動したもんだ。

再開当初いろいろ調べたときに、弾速の規制があるからエアガンの大小は関係ない、との情報を見て、小さいにこした事ない、と選んだのだ。


こっちは取り回しの良いショートサプレッサータイプ。下の。

ただ…バレル延長してあるから、消音効果はほぼないのだ…。

これは東京マルイ公式マック10(フルセット) – 電動コンパクトマシンガン | 東京マルイ エアソフトガン情報サイト

今回のベースとなるMac10