自分らしさが分からない?違和感を大事にしたらいいよ!~自分軸を育てる4つのレッスン

こんにちは。ブログ「今、夢に生きる」を運営している、はぎです。

今はトモ流に、「自分軸を育てる4つのレッスン」というテーマで寄稿をしています。

このテーマを選んだのは、トモ流のサブタイトル「好きを極める生き方」を眺めていて、「好きなことが見つからないって多いんだよなー。自分もそうだったし」と昔のことを思い出したから。

好きなことが分からなくなってしまう理由は、「人の意見や評価を気にしすぎて、自分のやりたいことをワガママだとか言って封印してしまうから」

言葉をかえれば、他人軸で生きてしまうから。

「じゃあ、自分軸を育てるにはどうしたらいいんだろう?」そんな疑問へのヒントをまとめてみることにしたんです。
前回の記事では、「食わず嫌い王になってない?」と題して、やりたいこと、好きなことを封印し続けているうちに、「どうせやってもつまらないに決まってる」と食わず嫌いになってしまっていませんか?

何でも食べてみて、おいしい、マズイを自分できちんと感じみてみませんか?という問いかけをまとめました。

今回は、このテーマ「違和感こそ大事にしよう」

 

違和感こそ自分らしさ

人の評価を気にしていたとき、私がよく悩んでいたことは、「他の人は普通にやっているのに、自分にはできない」でした。

人と同じようにできない。あるいは、同じようにしたくない。なんだか違和感を感じる。上手く言葉にならないけど、モヤっとする。

私はこれを「ダメなこと」だと思っていました。

みんなが普通にできることくらい、できるようにならなきゃいけない。それができないようではダメだ、なんて。

けれど、本当は違ったんです。ここが分かれ道と言ってもいいくらい。

人と同じようにできないとき、なんだか自分が”普通の人”と違うらしいって違和感を感じたとき、その違和感をこそ大事にすべきだったんです。

だって、そこが自分の個性であり、自分らしさなんだから。

 

自分軸を育てるには、自分らしさに胸を張る

「他の人ができてるのに出来ないからダメだ」と考えていたのが他人軸時代の私でした。

今では「それこそ自分らしさだ」と考えるようにしています。それが自分軸の生き方だと思っているからです。

自分軸っていうのは、他の人の評価よりも自分の価値観を優先するということ。

かと言って、ワガママになることじゃない。自分の感情を押し殺していたのを解放してあげればいいだけです。

違和感を抑えこんでいたら、いつまでも「なんか違うなぁ」の人生が続きます。

違和感は押し殺すものじゃなく育てていくもの。その小さな違和感が、実は自分軸で生きるための種なんです。

どんどん水を上げましょう。

え、違和感に水を上げるってどういうことって?

よくぞ聞いてくれました。それが次回のテーマ、「なんとなくを言葉にする」です。

 

今回のまとめ