好きを公にして仲間を見つけよう!-自分軸を育てる4つのレッスン

こんにちは! ブログ「今、夢に生きる」を運営している、はぎといいます。

今は、「自分軸を育てる4つのレッスン」を連載しているところ。

「好きなこと、やりたいことが見つかれば、どんどんやっていこう!」でいいわけですが、その前の段階、好きなことって何だろう?で止まってしまうことって多いんじゃないかと思います。

そこで、自分の好きを見つけやすくするために、他の人の言葉に影響されすぎないように自分軸を育てていくには、どうしたらいいんだろう。

そんなことを考えて、そのヒントを4つにまとめているところです。

  1. 食わず嫌い王”になってない?
  2. 違和感こそ大事にしよう
  3. 「なんとなく」を言葉にする
  4. 言葉にしたモノを公にしてみよう

今回は、最後のテーマ「書いたものを公にしてみよう」

早速いってみましょう!

好きなものを公に宣言する

前回は、「なんとなくを言葉にする」というテーマで、自分が感じたことを言葉にしてみることで、自分軸は育っていく、というお話でした。

「いい感じ」「なんとなく嫌だ」といったような感情。最初、好き嫌いは漠然とした形で姿をあらわします。

そのままにしておくと、ぼやーっとして終わってしまいますが、文字に書き出してみることで、だんだんどこに惹かれているのか、どこが苦手なのかが明確に分かるようになってきます。

それが分かるようになってくると、今後は逆に、その明確になった好き嫌いを選択基準にして、自覚的に好きな方向を選びとっていくことができるようになるんです。

好きを公にすると仲間に出会える

「なんとなくを言葉にする」ことで自分の好きなものをハッキリと自覚することができるのは、誰にも公開しない日記等でやっても効果はあります。

けれど、それ以上に効果的なのは、ブログやTwitterといった公の場所に書き出すこと。

最初はちょっと勇気が要りますし、公開するわけですから人目を意識して手間もかかるでしょう。

けれど、その分メリットも大きいです。

最大のものは、「好きを共有する友人に出会える」こと。

仲間によって「好き」が加速する

ブログやTwitterといった人の目に触れるところに、自分の好きを書いていくと、それに共感する人とのつながりが出来てきます。

もちろん即座にではありませんが、じわじわと新しい友人ができていくはずです。

しかも、そこで出会う友人というのは、自分が書いた「好き」に共感してくれる人。

好きなものが同じだったり、フィーリングが似ていたりするので、いち早く「同士」になれることでしょう。

そうした同士が1人、2人、3人と増えていくと、好きなことを話題にして楽しいコミュニケーションができることでしょう。

そうすると、自分の「好き」がさらに明確化していきます。コミュニケーションを通じて、自分の中にある「好き」とか「楽しい!」がさらに引き出されていくからです。

ここまでくれば、ハッキリと「自分の好きなものはこれ!」と自信を持って言えるものが出来ていることでしょう。

それだけでも、十分に人生を楽しくするスパイスになりますし、何より幸せです。

 

私が今、実体験として言えることは、「好きを宣言すると、それが核になって自分の人生が結晶していく」ということです。

書いたものを公にするのは少し勇気がいるかもしれません。

けれど、好きを宣言することは、本当に人生を変えてしまうような力を持っているんです。

これで、「自分軸を育てる4つのレッスン」はおしまいです。

「好きなことって何だろう」と悩む人に、ちょっとしたヒントになればこんなに嬉しいことはありません。