これできれば無敵。
趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。
とはいっても、好きな曲ばかりかけるとか、自分よがりのPlayはフロアのお客さん置いてきます。
独走ほどイタいものはない。
それを回避して、自分の好きな曲をかけてDJもお客さんも一体になる方法とは?
かけたい曲をかける技術
ぶっちゃけ、お客さんのココロをロックすればなにかけても盛り上がります笑。
なんでもかけられちゃう。乱暴な表現だけど。
まずは分かりやすい曲、ウケ、反応の良さそうな曲とかかけてみる。
これでお客さんの好む曲を探って反応をみて(自分を知らないようなアウェイではより慎重に)…で、ここからが駆け引き。
攻めてみる。
反応良かった曲に似たような音、グルーブ感などを選んでちょっと自己主張をカマしてみる。
ん?反応良い!?
そしたら、1歩踏み込んでみる。
で、そこでお客さんのテンションがKeepかもう一つ上へ上がればGood!
曲の持つパワーをはスゴいから、それをいかに乗りこなすかが腕の見せ所ですね。
乗りこなせないともちろんスベる。
自己主張するところが、曲に自己主張されちゃう。
乗りこなすことができれば、曲のパワーを食って場をドンドン加熱できる。
ここら辺がうまく行けば、コッチもお客さんも一体感が生まれて最高の経験ができるはず。
好きな曲をかけて個性あふれる自分らしいPlayをしつつ、お客さんも一緒に楽しむ。
曲の魅力をあますことこなく引き出せるDJ
それにしても…マイナーな曲をかけるのはスリリングですよ〜笑。
良かれと思ってかけたのが、ドン引き、みたいな。
DJあるあるです、これ。
でもね、
『これ!この曲なに!?』ってブースに詰め寄られたときには、天にも昇る気分になるわけですよ。
DJ冥利に尽きる。
曲の魅力だけに頼らず自分の力で曲の魅力を語れる、そんなDJになりたいもんです。
好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。
あなたも一緒に、どうスか!?