このまえ（2015/06/17）、風営法改正が可決されたんだよね。
いままでは、夜中（午前0時以降）に営業するクラブは法的にはダメ（夜中にダンスすることは風紀を乱すって）、やってるところはグレーだったんだよな。
実際に、オレが遊びに行こうとしてたイベントが、当日、直前で警察が入ってダメになったり、あと、オレ自身がやってたイベントが中止になったりね。
これ、1度や2度じゃないんだぜ。
でも、仕方ない、ってことになってたんだよな。
だけど、やっぱり深夜のClubの雰囲気って、得難い独特のものだったし、そこから明け方までにドラマがあるんだよね。
それは、Djが音楽で作る世界と、ひととひととの交わりで作る世界。
これがいままではグレーだった。
だけど、今回の改正でOKになる。
Clubの関係者が署名など様々な活動をして数年、その努力が結実したんだよ。
一方、これはClub業界が試される機会であると言ってもいい。
“改正風営法はDjやる身としては歓迎だけど、それに伴う問題も起こらないようにして欲しいもの。
何かあって印象悪くなったら、何の意味もないからね。”
よりよいClubの未来のために、関わる皆がモラル、そしてマナーを守って進んでいきたいよね。
