サバゲーで相手を捉えたとき、撃ちながら照準を合わせていくか、きちんと狙って撃つか、この差はスゴく大きいね。
この瞬間、わずかな時間のロスが勝敗を分ける。一撃で決めるか、数発撃つのか。
こういう時、ドットサイトはいい。
咄嗟に狙いを定めるとき、ドットサイトがあるとなんと楽なことかと思うよね。(アイアンサイトとかでやってると、これ、感動するよね笑。)
今日は、そのドットサイトの中でも評価が高くてオススメのノーベルアームズ COMBAT T1を紹介するよ。
実際使ってみてどう?
いろんなの使ってきたけど、T1はシンプルで必要十分、これ以上はいらないね。
しっかり狙えるし、ドットもハッキリしてて視認しやすい。
ドットサイトのドットの形は色々あるけど、これはシンプルな丸い点が一番狙いやすいね。
複雑な形のはいらないな。
軽くて扱いやすく、さっき言った瞬間的に狙いを定める、って要求に見事に応えるドットサイトだと思う。
オープン(1枚レンズ)vsチューブ
そうそう、これ、ドットサイト選びで迷うところだよね。
今回のT1はチューブ型になるよ。
これ、マック堺さんの動画で触れられてるからチェックしてみて。
動画の1:08くらいから。
『こういった一枚レンズのものってのはね、取り扱いが難しいんですよ。』
『一番最初、ワタシ自身がおすすめするのがチューブ型ですね。』
オレ自身使ってて、やっぱりチューブ型の方がイイ感じがしてるよ。
どんなのかみてみようか?
じゃ、早速どんなのかみてみようかね。
パッケージはこんな感じ。
これ、地味にポイント高いんだけど、キルフラッシュが標準でついてるところ。
レンズに被弾して破損したドットサイトを何度みたことか…。
キルフラッシュあれば安心だよね。
他にローマウント用台座、マニュアル、カバー、専用のレンチが付属してるよ。
本体外観
側面。コンパクトでシンプル、あと、軽いのがヤッパいい。(これ以上軽いのはDoctorタイプのドットくらいかな。)
反対側。バッテリーキャップが見えるね。電池はCR2032。
で、側面レバーで工具いらず、簡単着脱、しっかり固定できるのも大きなポイントだね。
下は正面。
で、後面。
上から。ノブが二つついてるのが見えるよね。
これでゼロイン(照準調整)をするんだ。
上が上下、横のが左右。
キルフラッシュを装着したところだよ。
ドットはどんな風に見える?
こんな感じ。
ちょっとにじんで見えるけど、実際はもっとキレイ。
あと、ちょっと暗く見えちゃうんだけど、撮影時の照明の問題だな。
これはキルフラッシュつけたところなんだけど、こっちの方がドットの形の参考になるかな。
キルフラッシュつけてもサイティングにストレスは感じないね。
実際に取り付けたとこ。
MP5K HCにつけてみたよ。
ガッツリカスタムされてて集弾も良いから、しっかり狙って撃ちたいよね。
で、コレがハイマウント。
ローマウント。こう見ると高さが結構違うよね。
ホントはできるかぎりパララックス(照準点(ドット)位置と重厚の高さの差)が生じないようにしたいのと、コンパクトにしたいからローマウントが理想なんだよね。
でも、マスク装着して狙うと、ほお付けしたときにマスクが干渉してローマウントだと狙えないんだ。
だから、ハイマウントで使うよ。
これはマルゼン CA870 CHARGER(チャージャー)に。
かなり集弾性がイイんだけど、これ、サイトがないんだよね笑。
これの性能を引き出すにはドットサイトは必須だよな。
T1と比べると、スゴく重い。今はもう使わないかな笑。
あとこれ、ドットの形が複雑でね。
最初はカッコイイと思ったんだけど、実際使ってみると見辛いんだよ。
いろいろあるけど、ノーベルアームズ製がヤッパいい。
いろんなところからこのT1タイプがでてて、スンゴイ安いのもあるんだけど…やっぱ信頼性の高さはノーベルアームズ製。
他のは壊れやすかったり、付属品なかったり、ドットににじみがあったり、サイト調整幅が小さすぎてゼロイン困難…とか確認されてるから、気をつけてね。