White space labでのDj mix第2弾!
趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。
前回のDiscoな盛り上がる展開を引っぱりつつ、エレクトリックな方向へ展開してく流れ。
分かりやすいセレクト(マニアックな曲が少ない、って事ね)。
だけど、ここが1番オレらしい、オレ節なとこかもね。
Live at the White space lab(Shibuya) 01/30/2016 2/6 Dj ecliptic
大好きなItalo Disco(イタロディスコ*1)が中心の今回。
Italo Disco、へんてこでダサくて…それが超カッコいい、斜め上なこの音楽との出会いは衝撃。
もともとDjスタートしたときは、House(メジャーハウス)ときて、Deep house(*2)、と深化。
そこからさらにいろんな音を探求してた時に出会ったんだよね。
世話になってるレコードディーラーさんに、「こういうの、良くない?」って勧められた。で、
『うわ、ダサ!』
最初聴いたときの印象。
そう、洗練の極みであるDeep houseからすると、あまりにチープでハデハデ、ケバケバしくて、なにより表現が大げさすぎる。
拒否感があったな。
…でも、どうも耳に残っちゃってね。中毒性があるよ、Italoには。
次の日には、あれ欲しんだけど、ってmailしてた。
それが、今回もかけてる、
Alexander Robotnick – Problèmes D’Amour
今回のとはバージョン違うんだけどね。
そこからItaloDisco、エレクトリックな音に傾倒し、ズブズブとChicago houseの深淵に潜り込んでくのであった…。
好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。
あなたも一緒に、どうスか!?
*1:ItaloDisco(イタロディスコ)=その名の通り、イタリア産のシンセ音が特徴的な脳天気でお気楽、派手な展開のディスコミュージック。エレクトリックで宇宙をイメージさせる作品も多い。
*2:Deephouse=音楽性を追求するハウスミュージック。美しく作り込まれた曲、または実験的な試みにチャレンジする曲など。ジョー・クラウゼル、ダニー・クリビット、フランソワ・ケヴォーキアンのパーティー『Body & Soul』が総本山ともいえる。
Play list
- Farley Funkin Keith – Real Dub/00:30~
- Farley Funkin Keith – Real Love/02:55~
- Alexander Robotnick – Problèmes D’Amour (Ah Ou Ah Version)/06:35~
- Evelyn Thomas – High Energy (Instrumental Dub)/10:21~
- Kraftwerk – Tour De France/14:24~