爆音、デカい音はひとつの要素に過ぎません。
こんな記事も書いた。
Clubの音はカラダで聞く、感じる。こりゃ家じゃムリな音楽の楽しみ方だね。
確かに家では味わうことの出来ない、音を”感じる”楽しさは格別ではある。
ただやっぱり、そこにDjがいる、って事こそがClubで音楽を楽しむことの重要な要素だってことは間違いない。
Clubで音楽を楽しむ、それはDjとのエネルギーの交換
なんかよく分かんない事言ってる、って敬遠されそうだけど笑。
Djやってて、そしてClubに遊びにいってて思い、感じます。
Djが音楽を発する、フロアのお客さんが反応(呼応)する、それをまたDjが受け取り、それに対する答えを音楽で伝える。
この繰り返しがフロアで行われてることです。
ひととひとの、音楽を通じたコミュニケーション。
これこそがClubで音楽を楽しむ最大の魅力だと思います。
そしてオレがDjやるうえで最も重視することです。
あ、フロアの外での音楽以外のコミュニケーションや刺激はまた別の楽しみですよ。
ただ音楽をかける、であれば、MixCDでもラジオでもイイ。
Djがいなくてもいい。
フロアのお客さんとコミュニケーションしないDjは、存在意義がないと言ってもいい。
Djそれぞれで発するものが違うんです、同じ曲を同じ順番でかけても。
ひとりとして同じにならない。
いいDjになると、ブースに入っただけで場の雰囲気が一変する。
この個性も楽しみの大きな要素。
Djとフロアのお客さんが音楽を通じてコミュニケーションする、エネルギーを交換する。
これこそがClubで音楽を頼む最大の魅力なんですよ。