環境の変化で人は変わるんだよ。意思の力じゃなくてね。(意思は火種)
“人間が変わる方法は3つしかない。
ひとつ目は時間配分を変えること。
ふたつ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的なのだ。”
これは大前研一さんの言葉なんだけど、自分の座右の銘のひとつなんだ。
人間が変わるのは意思の力じゃなくて、時間と住む場所、そしてつきあう人、この3つを変えることで自分自身を変化させると言ってるんだよね。
自分を目的に誘導しちゃおう。
上のとちょっと違うんだけど、やるべき事をやらざるを得ない状況、環境を作っちゃうのはオススメの方法。
例えば…まあ、月並みな例なんだけど、ゴミ出しがメンドクサイ、忘れちゃう、って場合には、玄関扉前にあらかじめゴミを置いてふさいどいちゃう。
捨てなきゃでられないでしょ、これ笑。
いやでもゴミを捨てる流れになるよね。
これはね、「誘導タスク」って言って、手をつける最初の一歩を作り出す作業のことなんだ。
これは、佐々木正吾さんの『先送りせずにすぐやる人に変わる方法』に載ってた方法。良いでしょ?
こんな感じで、何かおっくうになる作業の背中を押すための工夫とか、仕掛けを作るだけで何か習慣が生まれるかも知れないよね。
photo credit: U.S. Forces in Somalia – Department of Defense Joint Combat Camera Center DD-SD-00-00636 via photopin (license)