スゲーイイ感じで混ざるわ、これ!
好きなことを好きなだけやってるトモです。
このPMC-46、House mixerとしてBozak、Ureiと並ぶ名機とされてます。
Dj連中で話してて『Mixerなに使ってる?』って聞かれたとき、上の3つが口から出た途端、周囲はざわめくわけですよ。
*まー、最近はこういうアナログはも少ないんだけどね、PCの時代に。
そんな威光を放つPMC-46を今回手に入れたのです。
見よ!これがVESTAX PMC-46
これッ!もう美しいでしょう?
46は数種類出てるんだけど、今回オレはこのモデルを選んだ。
あれっ?ッと思う人がいるかもしれないけど、そう、フェーダー(音のボリュームを調整するつまみ)がダイヤル式(ロータリーフェーダー)なんだよね。
これがHouse mixerたる特徴で、BozakもUreiもそう、このフェーダーのおかげで音と音がすごくキレイに、溶けるように混ざるんだよね。
しかも、この46、気持ち〜〜〜!不必要にmixしたい衝動に駆られます。
Bozakの場合、素直に、あっさりクセ無く、スゴくキレイに混ざるんだけど、この46は ねっとり、絡みつくように混ざるんだよね…。
って、うっとりしながら語っても分かりづらいと思うんだけど、音の混ざり具合、ってすごく大切でさ。
バックパネル、サスガ箱用Mixer、入出力も豊富でお腹いっぱい。
今まで使ってたBozakにもUreiにもない個性があって、すごく楽しい、それがこのPMC46なんだよね。
なんで買ったかって?
いや、なにって、オレの愛機『Bozak(House、Disco mixerの名機中の名機)』が壊れちゃったんだよね。
片チャン出ない(音が片側しか出ない)。
直そうと思ったんだけど、オレが機材でお世話になってるAlpha Recording Systemさんが、この時期超忙しくて修理が遅くなるみたいだった。
オレ、前はBozakとUrei持ってたから、こんな時にはUrei使えばイイんだけど、イイかな、と思って売っちゃったんだよね。
で、この前のWhite space labのイベントも近かったでしょ?
やっぱこういう時、バックアップが欲しいな、って思って。
いまさらUrei、って気にもならないし、でも、妥協もしたくなくて、ってなると、この46しかなかったんだよね。
にしても、この選択に誤りなし、超大満足の買いもんでした。