機能美の極み。
趣味も仕事も区別なし、好きなことを好きなだけやってるトモです。
昨年のハワイ旅行の経験から、細くて、軽量、コンパクト、そしてデザインもグッと来るボールペンを探し始めました。
…と、もうこの要求全てに応えるボールペンが存在したのです。
それが、トンボ鉛筆の超極細でスタイリッシュなボールペン、ZOOM 707でした。
どんなのか見たいでしょう?
こんなのです。驚異的な細さ。ビビりました。
とは言っても分かりにくいと思うので、愛用のLAMY4色ボールペンと比較。
ホントに細っそい。替え芯に薄皮をまとった程度なのです。
パッケージは簡素ですが、高級感がありますね。
軽量ですが剛性は十分かと。
また、この細さだから書きにくそう、って思ってました。
でも、それは杞憂。
重心が絶妙。
書き味も問題ナシ、極細スタイリッシュな見た目だけではありません。
ボールペンとしての機能も十分でしたね。
パスポートケースに入れてみたらどうか?
そう、実際の用途、目的にマッチするか。
バッチリ。完璧です。なんと収まりの良いことか。
707を入れた状態で閉じてみると…。
入ってるのか不安になるくらい存在感がない笑。
こっちはLAMY。
ちょうど折りたたむところにペンホルダーが位置してるんですよね。
だから、干渉してモッサリ。
分厚くなっちゃうんですよね。
ハワイ旅行中、このパスポートケースは肌身離さず持ち歩き、頻繁に開け閉めしてたんですが、その際ペンがジャマになってました。
身軽でスマートな旅を追究してるので、こういうところも手を抜きたくな立ったんですよね。
そんな私のシビアな要求にも707は応えてくれました。
717と悩みました。
実はこれ、もっとコンパクトなモデルがあります。
それがこの717。
707より22㎜も短くなりさらにコンパクト!
…なんですが、色使いが好きになれなかったんですよね。
ちょっと長くても、あの落ち着きのある
マットブラックが美しい…。
なので、多少長くてもよりグッと来る707を選びました。
ZOOM 707より細いペンは存在しないんではないでしょうか?
そしてこのスタイリッシュなデザイン。
ここトンボ鉛筆のホンキ、機能美の極みを見ました。
好きなことって、好きなだけやってもイイんだぜ。
あなたも一緒に、どうスか!?