隊員のワタです。
春が終わり、絶好のサバゲーシーズンとなりました。
夏に向けて熱い日が増えてきています。
今回は、ワタがサバゲーフィールドに持ち込んでいる 熱中症対策グッズを紹介します。
水分
ミネラルウォーターがお薦めです。
水は飲むだけでなく、傷口の洗浄、体を冷やすこともできます。
人数分準備する場合、2Lペットボトルよりは500mlペットボトルを人数+2本程度準備すると良いでしょう。
2Lペットボトル以上の場合はコップを準備しましょう。
車の場合は水タンク等が持ち込んでみるのも良いかも知れません。
量販スーパーか大型のドラッグストアだと安価で購入できます。
塩分
ワタは塩飴を持っていきます。
フィールドによっては塩タブレットが常備されているので、そちらが利用できる場合はいらないかも知れません。
ただ、塩飴は味がついているため、タブレットよりは摂取しやすい というメリットがあります。
塩飴の味は梅、レモン、グレープフルーツが多いです。
メンバーも利用する場合は味の好みに注意しましょう。
冷却
保冷剤、冷却スプレー、熱さまシートを持っていきます。
打ち身、打撲等の怪我した患部の冷却にも使えます。
冷却スプレーは体が熱を持った時に使用することで、熱中症の予防になります。
ただし体に直接吹き付けないように注意しましょう。
(被服に長時間吹き付けると染みになることもあります)
熱さまシートは熱中症にかかった人の額につけて休ませるのに効果的です。
特に瞬間冷却剤は持ち運びが容易で、たたけばすぐに冷えるので数個もって行くと便利です。
個人で出来る事故防止対策
直接の熱中症対策ではありませんが、予防と対策をすることで事故の確率を減らすことが出来ます。
事故発生時のリカバリもスムーズになるので、楽しく遊ぶためにもあらかじめ準備しておきましょう。
①ゲーム以外は日陰で過ごす
セーフティーの場所取りで上手くいかない場合もあると思いますが、その場合は帽子やタオルかぶるなどの対策をしましょう。
②風通しの良い場所で過ごす
熱中症にかかった場合は特に重要です。
罹った人は涼しく過ごしやすい場所で安静にさせましょう。
③水分と塩分はこまめに取る
炎天下の場合は1ゲーム間隔でとると良いでしょう。
熱中症予防だけでなく、足の攣りや怪我の予防になります。
水分だけ取ってしまうと脱水症状になりやすいので注意しましょう。
④1日保険に入る
1日保険を提供しているフィールドもあるので、不安のある人は加入しておくと良いでしょう。
千葉のヴァルハラ、SEALsでは数百円で加入できました。
入っておくと急患で運ばれても高い医療費を払わずにすみます。
(休日急患の場合、万単位のお金がかかります。)
また、保険証を準備しておくのもありですが、紛失しないように注意しましょう。
今回紹介した熱中症予防、対策グッズ
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