レトロゲームには今の最新のゲームでは味わえない魅力がたっぷりあるんだよ。
伝説の名作が安い!
まずはやっぱり、優れた不朽の名作があるって事。伝説的な。
いまのゲームの元ネタとなるような、エポックメーキング的名作。だから、再評価されたり、リメイクされたりする。
そしてね、安い。
さっき言ったような名作が下手すると数百円で買える。もちろん高くてレアなのもあるけどね。
ヤフオクとかで探すと、ホント安いのあるよ。
名作が何本もまとめて大人買い出来ちゃう。しばらく楽しめちゃうよね。
低スペックを補うアイディア、それを補完する想像力、ロマン!
あとはな、当時のビックリするぐらい低いスペック(ファミコンとかなんて、1メガとかなんだぜ!フロッピーディスクより少ない!)でいかにゲームの世界を表現するか、楽しませるか。
この創意工夫、アイディアがスゴいよね。それがさっきの新時代を切り開く名作を生むんだけど。
それとね、実際ゲームのシステムって実は今も昔もあまり変わらない。出尽くしてるところもあって、大きな変化はないんだよ。
だから、進化しているのは画像(グラフィック)や演出のところなんだよな。
でも、それってね、チープな表現しか出来ないレトロゲームは、オレ達の想像力で補完するんだ。そこにロマンがあったろ、子供の頃は!
(逆に今は全てを表現しすぎていると感じるゲームもある、映画のような…)
そして、大人はやりながら当時の感情とか思い出がよみがえり…ノスタルジックな気分に浸れる…。
現代の情報量による当時未知の攻略法
あと、実際にやってみて思うんだけど、あの頃と情報量が違うね。
当時は友達達の中での攻略法、攻略本が情報の全てだったんだけど、今はネットがある。
ものにもよるんだけど、スゴい深く攻略法が書いてあるのもあったりするんだよ。
だから、あの頃攻略出来なかったところにチャレンジする、新しい攻略法で楽しんでみる、ということが出来るんだ。
どう?思ったより色んな良さがあるでしょ?
やってみるとよく分かるよ。